こんにちは。
2020年になって初の投稿ですので、まずは年始の挨拶から。
明けましておめでとうございます。
本年も設計室コンフォルタを宜しくお願い致します。
今日は、阪神・淡路大震災から25年の日です。
当時、私は1歳だったので何か直接的な被害や体験をしたわけではないですが、
毎年、追悼番組や報道を見て、何とも言えない感情になります。
被災者の死因は、9割が圧迫死。
その多くが木造家屋の倒壊により下敷きとなり亡くなられたそうです。
お恥ずかしながら、私はこのことを全く知らず、入社してSE構法の勉強をしていく過程で知りました。
SE構法が、この震災を教訓に発明されたからです。
岡山も数か月に1回は、小さいですが地震がくることがありますよね。
家にいれば、まず家から出ず揺れがおさまるのを待ちます。
だって、家が守ってくれると思っているから。
多くの方が【家は安心・安全な場所】とおもっていると思います。
多くの方が家に対して信頼を寄せていると思います。
本来、家はそこに住む人たちを守る役割があります。
その家が、人の命を奪うことになってしまうことは絶対にあってはならないことです。
私たちは、建築に関わる上で人々の命を守るという使命や責任があると思っています。
皆さんも、ご自身やご家族の命を守るために、耐震ということにもう少し重きをおいてみませんか?
新年最初のブログから長々と書いてしまいました。
すみません。
最後に、
震災で被災された方々、ご遺族の方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。
Write:山田
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