へ行ってまいりました。
”建築”という仕事をする上で、いろんなものを「見る、聞く、感じる」
ということがとても大事だと思っています。
その中でも建築物をみることは、学ぶといった観点からもとても大切なことだと思っています。
と真面目なことを書いていますが、、、
学生時代は、よく建築巡りをしていましたが、
社会人になってからは、時間を理由に全く巡れていませんでした。。。(笑)
さぼり気味でだめですねぇ~(笑)
では、簡単に美術館の感想を書いていきます。
美術館のアプローチです。
アプローチの直線に対して、建物の配置の仕方がかっこいいです。
ここから、エントランスを通って展示室に入っていくのですが、
撮影不可だったので写真はありません。。。残念です。。。
展示でとても印象的だったのは、東山魁夷が63歳の時に描いた
「森の幻想」という作品でした。
美術分野は、全くの素人ですがとても引き込まれました。
あとは、「コンコルド広場の椅子」という詩画集です。
椅子の視点から描かれている物語で、思わずクスクスッとなる
作品でした。
展示室を抜けると、そのままカフェにつながっていました。
水面から近いので、まるで海に浮いているみたいでした。
テラスからみたカフェ
テラスに出ると、オリーブの木や芝生など緑がたくさんありました。
波の音や塩の香りを運んでくる風、そして緑。
とても穏やかな気持ちになれました。
岡山県から近く、また小規模の美術館でみやすいので
皆様もぜひ一度行かれてみてはどうでしょうか?
ちなみに設計者は谷口吉生という方なんですが、
わたしは、同じ設計者で愛知県豊田市にある豊田市美術館がとても好きです。
こちらもまたご紹介できたらと思います。
長々と失礼しました。
Write:山田
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